「おはようございます」
「お疲れ様でした」
社内でよく交わす挨拶の言葉。
実はね、対人恐怖症の僕には挨拶が
もう苦痛で苦痛でたまらないんです。
そのワケについてお話ししていきすね。
カンタンな挨拶でド緊張
挨拶ってさ、社会人として、
人として基本のマナーじゃん？
これができない人間は、
他者から認められないわけよ。
こいつは礼儀がなってない奴だって。
それは自分でもわかってる。
いや、わかってるからこそ意識しちゃって、
挨拶するときにすごい緊張しちゃうのよね。
それで表情が引きつって、
声帯もキュッと引き締まって、
目もバキバキに力が入っちゃう。
そんな状態で挨拶をしようとする僕を見て、
他人は「おいおい、何事だ。どうしたん？」
って思うのよ。ドン引きしちゃうのよ。
挨拶ベタな対人恐怖症
そもそもさ、対人恐怖症を抱える自分からすると、
他人としっかり目を合わせて交わす必要がある
「挨拶」がとっても苦手なわけよ。
それが出勤時、もしくは退勤時に、
みんなが自分に視線を向けている状況で、
自然体に挨拶なんてほぼムリなのよ笑
当然、僕の挨拶が不快で、
相手はあまり目を合わせようとしなかったり、
小声で挨拶を返したり、無視する場合も出てくる。
それがまた自分も悲しくてさ。
余計に挨拶に苦手意識が芽生えちゃって、
挨拶がぎこちなくなっちゃう。
これはもう挨拶恐怖症だよね。
同じような経験ある人いる？
きっと挨拶が苦手な人はいるはず。
これも「あるある」認定でいいよね？
特に帰りの挨拶がドギマギ
まだ出勤時はマシかな。
最寄駅から歩いてきた勢いのまま「おはよーございまーす」みたいな。
しかもみんなより早めに出勤すれば人も少ないし！
問題は帰りよね。
デスクワークで椅子に座りっぱなしでさ、
いよいよ帰り支度するってなったときに
デスク整理したり、コート着たりするじゃん。
そうやって一つ一つ段階踏みながら、
帰りの挨拶が少しずつ近づくにつれ
心拍数もどんどん上がっていくんだよね。
席を立ったときには緊張MAX。
手先も冷えて、カラダも硬直してるよ。
いよいよ、帰るときだって。
同僚たちも僕の帰りの挨拶イヤなのよ。
すげえ顔ひきつってるしキモいから。
すると社内にも重たい雰囲気が漂ってきて、
さらに僕を緊張させる！！！笑
挨拶さえマトモにできれば、
もっと気持ちよく働けるのになるな…。
毎日会社勤めつらいっす。
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